300人も待っているんです

 先日木曽森野都営の隣にある、特別養護老人ホームコモンズを訪問懇談をさせていただきました。
コモンズは5年前に、町田市が公設民営の認知症中心の特別養護老人ホームとして開所。現在は法人となった町田市サービス協会が運営しています。公設の特養を作ってほしいという市民の大きな運動があってできた施設ですが、民営ということで、運営はなかなか厳しいようです。
 24時間、目の離せない認知症の方を介護するためには、通常3:1介護のところを1.7:1介護にしているためヘルパーさんの確保が大変だそうです。介護職を志しても若い人はあまりに低賃金のため将来に展望を見いだせずに途中でやめてしまう人が多いそうですが、今年4月の介護報酬の引き上げは、施設にとっては何も改善策になっていないとか。
 町田市には来年度に向けて新たな特養が3施設出来ますが、いずれも個室でホテルコストの費用がかかります。コモンズでも待機者は300人もいるそうです。そのうち在宅の介護の必要な単身者や老老介護の方などを優先して受け入れるそうですが限界があります。何よりも80人定員に対して、空きが出るのは7・8名とのことでした。、誰でも安心して、利用できる特養ホームを作ることが求められています
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by yoko_sato_jcp | 2009-10-25 22:12