9月議会が閉会しました。

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昨日2009年度第三回定例会が閉会しました。総選挙投開票日の翌日、8月31日の本会議から始まって昨日10月6日までの長い議会でしたが元気に乗り越えることができました。
 間に決算委員会が6日間入って、連日8時半近くまで審議を行いました。2期目最後の年に決算委員をやったことは、自分の担当常任委員会以外の分まで検証することができて、市政をどう見るか、どういう市政にしていくべきなのか考えることができて、大変有意義でした。
 今議会で石坂市長は、4年間の市政運営を振り返り、まだ道半ばであるため引き続き市政を担わせていただきたいと続投を表明しました。
 決算の反対討論でも述べたように、石坂市長は市民の暮らしの大変さや、貧困、格差、失業、福祉の後退などについて質問しても決して答弁せず、その一方では、新市役所建設だけは聖域で推し進め、中心市街地活性化の名のもとに新たな税金投入を行っています。
 今守るべきは市民の暮らしです。生活保護の老齢加算、母子加算がなくなり、貧困がますます広がっていますが、最終日、「老齢加算、母子加算を元に戻せ」という、生活と健康を守る会が請願し、日本共産党が提出した、国に対する意見書が多数で可決されました。 市長は、「非核都市宣言を行っている自治体の市長として、世界から核兵器をなくそうと訴えた、オバマ米大統領の演説をどのように受け止めるか」と質問しても答えませんでしたが、議会では、日本共産党が提出した、「核兵器廃絶への日本政府のイニシアチブを求める意見書」が一人を除く賛成多数で可決されました。
 市議会の会派の動きも、来年の市議選を前に、なかなか微妙です。野津田競技場ナイター照明設備設置工事請負契約の議案は、サッカーチームゼルビアがJ2入会要件を満たせないために来年度は無理になったことで、契約を先延ばしを求める会派の委員会への差し戻し動議が可決し委員会が急きょ開かれるなどの市民にはなかなか分かりにくい事態が起きました。そのために議運が3回も開かれ傍聴者には長い待ち時間が経過しました。
 日本共産党ははっきりと、近隣住民との合意形成が行われていない点や、一プロサッカーチームのJリーグ入会のために莫大な市民の税金を使い、優先利用をさせることは認められないとの理由で反対討論を行いました。
 今、スポーツ振興課ではスポーツ振興計画に対するパブリックコメントを募集しています。市民のスポーツを保障する振興計画にするために意見がたくさん集まればよいのですが…
 2016年のオリンピックは東京にはきませんでした。150億円の招致費用は水泡に帰しました。石原都知事の責任問題も取りざたされていますが、スポーツとは何か一度考えてみるのもいいのではないでしょうか。

 世の中がどうあっても、季節がくれば、尾根緑道にはコスモスが咲きます。
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by yoko_sato_jcp | 2009-10-07 22:52