里山を保全するには?

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今日で11月も終わり。12月議会も始まってあわただしく一般質問の準備をしているところです。
 とはいえ月末のことゆえ安穏としてもいられず、地域の方と図師地域を訪問しました。午前中は暖かかったのに風も吹いてきて、落ち葉がはらはらと車の屋根に落ちてきます。道路の落ち葉は車の往来と共に、駆け足するように舞っていきました。
 結道の旧家をお訪ねすると、ご主人が乾燥した黒大豆をえりわけておられるところでした。農業の話になり、町田の農業を守るために、市がもっと応援してほしいとおっしゃっておられました。
 結道から奥に入った谷戸で、小学生達の体験授業をお手伝いされているのですが、昔からの赤道が狭く、農機具が入らないため大変苦労されているとのこと。現地を見に行きましたが、なるほど、人一人通るのがやっと、農機具はそのまま奥の林の中にシートをかけておいたままになっていました。それも道と小川の上に鉄板をかけて運んだそうです。(写真は谷戸の奥。収穫して脱穀した後の稲藁が積んでありました。)
 山も田圃も人が手を入れなければ荒れ果て、林になってしまいます。北部丘陵の緑と農を守るために必要なのは、ひとつには熱意と予算ではないでしょうか。谷戸に分け入り、先週より紅葉の進んだ里山の美しさに感嘆の声を上げました。帰りには、転居されたYさんの無人の家の塀にからんでいる「むべ」を収穫(?)するというおまけまで付きました。図師・忠生地域は本当にまだまだ自然が残っている地域だなと思います。
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by yoko_sato_jcp | 2008-11-30 16:06