63回目の終戦記念日

 8月15日。今日は63年前にアジア・太平洋戦争が終結した日です。敗戦という人もいますが多くの日本人は戦争が終わったのだという思いのほうが強かったのではないでしょうか。
 私はこの世に生を受けて8ヶ月。あの時代の母親はどんなに苦労して、食糧難や医薬品のない困難を克服してきたのだろうかと思います。
 母はいつも言っていました。「戦争が終わって明かりがつけられることが一番うれしかった。夜中にミルクをつくれるようになったから。」毎日の空襲で、母は乳腺炎が化膿して、麻酔もない中、手術をしたそうで、そのためにおっぱいがでなくなり私を育てるのにどんなに苦労したことでしょう。
 若い母親が戦争が終わったことをどれほど喜んだか想像に難くありません。二度と再び、つらい思いをする母親を作らないために、今日終戦記念日は平和への誓いを新たにする日です。
 アジアで2000万人、国内で300万人もの尊い犠牲の上にある現在の平和。この平和を次の世代に引き継ぐことが出来る保障は憲法です。とりわけ憲法9条です。
 市役所の防災町田が黙祷を呼びかけていました。私も家の中で黙祷しながら、亡くなった無数の御霊と平和な未来のためになんとしてもこの憲法を守り抜くことを誓いました。
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by yoko_sato_jcp | 2008-08-15 21:55