それでも僕はやっていない

■ 誰にも人の一生を台無しにする権利はない!

 今日は、霞が関の東京高裁で「町田痴漢冤罪事件」の第1回公判が行われました。傍聴に行ったのですが抽選にはずれ待合所で待つこと一時間半。
 傍聴希望の人が早くから並び、その数100名。聞くところによるとインターネットで、今日の公判のことを知り並んでいるとか・・・見ず知らずの若い人たちでした。
 「被告」とされるAさんは横浜線の中で、痴漢を行ったとされ町田駅で警察に連行されました。しかし、Aさんはそのとき携帯のメールを打っていたのです。
 被害者の女性は、コートを着ていたAさんの服装を、スーツであると述べたり、誘導的な尋問にころころと主張を変えています。
 その上、目撃者という人も、Aさんの手が見えたといっていますが、混んだ電車の中、袖の長いコートを着ていたAさんの手が見えるはずもありません。このように幾つもの矛盾点があるにもかかわらず、裁判長は、11月に判決の言い渡しをしようとしています。
 このままでは、Aさんは、本当に犯人にされてしまいます。今、救う会を作って署名活動や、支援の活動を強めています。
 
 Aさんは本当に、剛毅で誠実な方です。痴漢なんて絶対にやったりできない人です。このまま判決が行われたら、Aさんもご家族の人生もめちゃめちゃになってしまいます。
 なんとしても、無罪を勝ち取りたいと思います。
 今日は傍聴に、「それでもボクはやっていない」という映画を撮られた、映画監督の周防正行さんが来られ、抽選に外れて待合室組になりました。Aさん支援に来られたのでした。
 もしもあなたが濡れ衣を着せられ、威圧的な警察の権力に負けそうになったとき、家族や、無私の心で支援する人がいなっかたら・・・「それでもボクはやっていない」と貫き続けますか。自分自身の誇りと名誉にかけて、いうことができるでしょうか。重い問題が投げかけられました。
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by yoko_sato_jcp | 2007-09-19 23:34