図師の晩秋

農家を訪問しました。

 午前中は陽も出ていたのですが、午後になって曇ってきました。今日は、元市議会議員の斎藤勇さんと、農家訪問をしました。
 最初に訪ねたのは小山で、酪農業を営むお宅。牛を飼育しています。まだ生まれて1ヶ月の子牛が数頭、大きな親牛もたくさんいます。
 このお宅の周りは宅地開発で、おしゃれな家が建ち並び、北側の尾根は切り拓かれ、様子が一変してしまいました。
 おばあちゃんは「周りからくさいといわれるので、牛の運動場も作れなくなってしまったんですよ。」と寂しげでした。
 都市農業の、とりわけ酪農業の難しさを目の前に見る思いでした。そのあと図師町の農家を数件訪問。
 生産緑地の追加指定を現行の1000平方メートルから500平方メートルに引き下げてほしいという署名を持ってお訪ねしたのです。
 農家の願いは、後継者が出来ること、そのためには、安定した価格で作物が売れて、暮らしていける収入が生み出されることです。
 折りしもテレビでは、白菜が出来すぎて、畑でブルドーザーで踏み潰しているというニュースがありました。
 晩秋の夕暮れはつるべ落とし。農家の裏山には見上げると赤や黄色に色づいた木々が、暮れかけた晩秋の農家のたたずまいの中に鮮やかでした。
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by yoko_sato_jcp | 2006-11-22 23:54