暉峻淑子さんの講演を聴きに・・・

豊かさとは何か

 今日は5日ぶりに市役所に行きました。間に連休があり赤旗まつりに没頭していたので、久しぶりのような気がしました。
 市役所の駐車場口の橋の手前の花壇には四季折々に花が植えられ訪れる人の目を楽しませてくれます。
 今は南天やマリーゴールドが植えられています。自動ドアーを入ると右手の市民フロアーでは職員互助会の美術展が開催中です。なかなかの力作ぞろい。
 絵手紙あり、写真、手芸など忙しい職員の皆さんの趣味の世界を垣間見ることが出来ます。毎年楽しみにしています。
 今日は我が市議団の会議の後、午後から町田市民フォーラムの男女平等推進センター主催、町田母親連絡会企画の講演会に参加しました。
 講師は「豊かさとは何か」の著者暉峻淑子さん。
 ー人間らしく生きられる社会にーと題しての講演の中で本当の豊かさとは何かと問いかけ、暉峻さんは”戦後の日本が第二次大戦の敗戦で得られた自由や平和、民主主義が変わり目に来ている。ドイツでは戦後は住宅作りや教育にお金をかけ少人数クラス、授業料なしの政策をとってきたのに対して日本は企業優先で、規制緩和など法律を財界が自ら変えて利潤追求のためには労働者を使い捨てにしてもかまわないという政策を行ってきて、財界は生き延びるけれど国民は滅びるという結果になってしまった。まさに鉛筆型企業社会(芯だけを大切にし周の木の部分は削りとってしまう)になり、正規の雇用はほんの一握り、あとは月10万にも満たないパートや派遣労働者になるしかない状況になっている”と指摘。人が人間らしく生きられる社会を作ろうと結ばれました。
 暉峻さんの「豊かさとは何か」という本は1989年に発行されましたが、その時代から、いまのルールなき資本主義の問題点を抉り出しておられました。短い時間の講演でしたが、学者は書斎で物を書いているだけではなく、明日は国会周辺で、教育基本法改悪反対の「人間の鎖」行動をしようとよびかけ、主催されるという行動派です。久々に脳が活性化しました。
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by yoko_sato_jcp | 2006-11-07 23:26