赤旗まつりに20万人の参加者

憲法、教育基本法改悪許さない思いにあふれて。

 11月3,4,5日と4年ぶりに「第39回赤旗まつり」が夢の島公園で開かれ、三日間で延べ20万人の参加者がありました。
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f0020662_0495140.jpg 今年の「赤旗まつり」の特徴は安倍内閣が最優先課題に挙げている「教育基本法改正」を、なんとしても許さないという参加者の強い思いがみなぎった祭りになったことです。
 中央舞台での志位委員長の記念演説、市田書記局長と海老名香葉子さんの対談はいずれも参加者に政治の流れに希望ある変化を実感させ、幅広い人々との共同の力が、憲法を守り、教育基本法を変えさせない大きな力になることを確信させるものでした。
 
 私は、3,4日は、町田のテントで、焼きそば作りに没頭していたので、5日は電車で参加し、真っ先に全国物産展へ。
 伊豆七島の利島の椿油と明日葉を買い、秋田の店では生なめこを。次々に勧められては買い物をするので、荷物はすぐに一杯になりました。物産展会場で不破哲三前党議長に会って一緒に記念写真を撮らせてもらいました。

f0020662_0424522.jpg 午後からは日本共産党展に足を運びました。例年と比べて、日本共産党の野党外交の展示が多く、最近の世界の平和問題での日本共産党の果たす役割の大きさを知るよい展示でした。
 1932年の「赤旗」は薄い美濃紙に印刷されていて、ガリ版刷りで5000部くらい刷ったそうですが、その紙の薄さは心を打ちました。
 非合法の活動の中で発行された「赤旗」は、持っていることがわかれば特高警察によって命までも奪われるような時代。
 特高に追われながら読み、いざとなったら飲み込んでしまうことが出来る薄さなのです。命がけで発行された「赤旗」をみながら胸が熱くなるのを禁じえませんでした。
 20万人もの人が集うまでに大きくなった日本共産党ですが、先人の命がけの闘いがあったればこそ今の党の発展と、未来があるのだと改めて感じました。
 私達一人一人は未来への歴史をつなぐ、ランナーなのかもしれません。f0020662_1125241.jpg


 三日間のまつりを気持ちよくすごすことが出来るのは裏方スタッフ8000人の力によるものです。案内、清掃、トイレ、直営店、受付、夜警等々みんなボランティアです。
 4年前の「赤旗まつり」では亡き息子が午後の部の清掃の係になりました。最終日でしたので、テントも取り払われ真っ暗なコロシアムで私は息子の仕事が終わるのを待っていました。
 分別したゴミをリヤカーで何回も何回も運んで、終わったのが8時を過ぎていたと思います。ようやく戻ってきたときの息子の顔をいまでも覚えています。「僕に合ってる仕事だったよ」と笑顔でした。
 今年参加することが叶わなくなってしまった息子には、大好きな沖縄のサーターアンダァーギーを買いました。
 三日間くたびれたけど、懐かしい友人に出会い、見知らぬ人から声をかけられたり、人との出会いの多い日々を過ごすことが出来ました。
 なによりも日本中で、平和への思いが大きく広がっていることや、日本共産党の出番を待っている人がいっぱいいる事に確信を持った「赤旗まつり」でした。
【写真上=志位委員長の記念演説を聞く参加者】
【写真中=佐藤よう子と不破哲三党付属社会科学研究所所長】
【写真下=侵略戦争拡大を伝える戦前の「赤旗(せっき)」】

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by yoko_sato_jcp | 2006-11-06 21:54