親亡き後のこの子を・・・

久しぶりに晴れた朝でした。

 今日は午前中はわが市議団の会議でした。久々の天気で暑く残暑かなーと思いながら小田急線の弧線橋をわたりました。
 そういえば、橋の下のコンクリートは乱雑に殴り書きされていたのですがつい先日、大学生の手によって、色鮮やかなカエルの絵が描かれました。
 線路の反対側には、クジラです。こんな可愛い絵に落書きする人はいないでしょう。
 今、市議会は、決算委員会の真っ最中です。我が市議団は、今年は佐々木議員が担当です。
 普段の4委員会分の分量をひとりで、頑張るのですから大変です。
 私も一昨年決算委員でした。一年生議員で最初はいじめ(?)られました。でも翌日から作戦変更。随分勉強になりました。

 午後からは『町田市障がい児・者「親の会」連絡会』の皆さんとの懇談を行いました。
 重度の障がいを持つ子の卒後を考える会、自閉症児・者の親の会、発達障害児の親の会、すみれ会、ダウン症児の親の会。などの皆さんが横に手をつないで1年。
 国の政策で、支援費制度から、障害者自立支援法への移行で、経済的な負担が増え、作業所に通いたくても通えないという現実の問題点を口々に訴えて、町田市として何とかしてほしいとの要望が寄せられました。
 今まで無料だった補装具(車椅子や特殊な靴など)が1割負担となり、とても、障害年金ではまかないきれないという切実な訴えがありました。
 あるお母さんは、「運動すれば、頑張ればよくなると思ってきました。レールを敷くために、石を積み上げ、一つ一つ枕木を敷いてきました。それが、自立支援法で一気に25年ぐらい引き戻された気がします。抱き上げると重い我が子に、これ以上体重が増えないでねといってしまったのです。ほんとに切ない。親はどんどん年を取ります。親亡き後子ども達が安心して生きていけるように、議員の皆さんよろしくお願いします。」とおっしゃいました。
 重い言葉でした。ある通所施設では、一日の工賃が、200円。利用料が1200円。食費が1食700円。送迎費用が、月3万円と、これではお金がなければ通所することも出来ません。実際、払いきれずに退所してしまった方もいます。
 ほんとに、何のための自立支援法なのでしょう。この国の福祉は、人を生かすことのない哀しい福祉です。
 これで福祉の町田といえるでしょうか。石阪市長は、いまだに、連絡会のお母さん達との懇談に応じていないとのことでした。
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by yoko_sato_jcp | 2006-09-19 23:25