9月9日重陽の節句

蒸し暑い一日でした

 昨日は、息子の月命日でしたので、今日立川の弟夫婦、叔母、甥がお参りに来てくれました。仏前に供える花も、リンドウや、小菊などが多くなりました。
 お供えの果物も梨、ブドウなど秋の果物になっています。
 みんな集まると、「なんで建くんがいないの?」って思ってしまう・・・。生きていればにこにことみんなに今年の高校野球の見どころをどもりながら話す建の様子が目に浮かんできます。

 たけるくん、5日にはちひろくんの21歳の誕生日を祝いましたよ。親にとっては、元気でいてくれることが何よりの喜びなのです。
 
 ここのところ、人の命があまりにも簡単に奪われる事件が相次いでいます。いたたまれない気持ちになってしまいます。
 今朝、NHKの朝の連続テレビ小説「純情きらり」を見ていて、涙が止まりませんでした。主人公の櫻子の婚約者達彦が、戦後突然復員してきます、戦友を見捨てざるをえない状況の下で死なせてしまった痛恨の思いで、心を硬く閉ざしてしまいます。なき戦友のお姉さんに遺品を届けに行き「お許しください」というのですが、お姉さんは「ゆるしませんよ。あの戦争が正しかった、意味ある戦争だといって駆りたてた人を、そして送り出した自分自身も。あなたには未来がある。でも弟にはもう未来はないのです。」というのです。
 本当に重い言葉でした。戦争する国づくりが着々と進められようとしているとき、今日のこの朝ドラを自民党の総裁選で名乗りを上げた人たちに聞いてほしいものだと思いました。
 なくなった命は二度と帰ってこないのです。
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by yoko_sato_jcp | 2006-09-09 22:14