梅雨の晴れ間

昨夜は久しぶりに☆を見ました。
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 土曜日といっても、一般質問が控えているので、なんだか気分は重たいものです。
 息子がDVDで「向田邦子ドラマスペシャル『蛍の宿』」を見ていたので、つい一緒になってみてしまいました。(出演:岸 恵子、田端智子、戸田菜穂、荻野目慶子、椎名桔平、山本太郎、小林 薫)
 太平洋戦争も末期、九州の風の浦というところから特攻に出撃していく若い兵隊さんと、その人たちを見送る女たちを描いているのですが、久世光彦の演出は、いつも丁寧で、声高に戦争反対とは言わないのに、最後に、宿の女主人の岸恵子が、帰ってきた兵士の骨壷をあけ、石ころが3個しか入っていなかったのを見て、号泣するのですが、お国のため、愛する祖国のため、愛する人のためといって片道の燃料しか積まず、決して帰ってくることの無い特攻隊員として死以外の未来を許されなかった時代を切り取って巧みな演出だと思いました。
 あの時代、男の平均寿命は25歳にもなりませんでした。もう2度とあんな時代はごめんです。憲法を変えて、とりわけ9条を変えて、日本を戦争することが出来る国にしていく「憲法改悪」に、この世に命を生み出した母親として、命をかけて反対を貫きたいと思います。
【写真】「蛍の宿」のワンシーン
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by yoko_sato_jcp | 2006-06-10 21:12