眠らない町

昨日今日と片付けに専念しています。

 晴天続きの毎日ですが、私は、このときとばかり、片付けに徹しています。
 増え続ける書物、紙類、雑誌、新聞。思い切って処分してみると、なんでこんなに不要のものに囲まれていたのだろうと不思議です。
 人間、後の人のためにもシンプル・スリム・スマートに生きなければと思います。死んでいくとき何も持っていくことは出来ないのです。

 今日片付けていたら、1本のカセットテープが出てきました。タイトルは、「タケルとお母さんのお話」と書いてあります。再生してみると、4歳のタケルに私が、鬼退治の話を作って話して聞かせているのをテープにとったのでしょう。                                    
  主人公はタケルで、いとこの純ちゃんや、めぐみちゃんが出てきます。他愛も無い話なのに毎晩せがまれたものでした。かん高いタケルの声も入っています。30年も前のことでした。
 そしたら以前住んでいた世田谷の弦巻のTさんの奥さんから、突然の電話がありました。私の体を気遣ってくださり、慰めてくださいました。Tさんは大分前になくなりましたが、世田谷の共産党の区議会議員でした。誠実で、几帳面な方でした。自転車にハンドマイクをつけて、世田谷線の駅で、早朝宣伝をやっていたのが印象的です。パソコンなど無い時代ですから、支持者名簿をきちんときれいな字で作っていました。妥協を許さない強さと、やさしさを兼ね備えていました。大晦日に、一緒に赤旗新聞を増やしに歩いたことが忘れられません。議員としての、私にとっては、お手本です。電話の後、妙に人生の無情を感じてしまったのでした。

夜スーパーに行きました。

 今日は、家に居たので久しぶりのカレーを作りました。
 福神漬けが無かったので、10時過ぎてから、車で10分ほどの、スーパーに買いに行きました。10時半くらいまでなら開店時間内と思っていたら、とんでもない。12時まで営業しているのです。煌々と明るい電気はすぐ近くの森に住む、昆虫や、植物に影響を与えないのでしょうか。お客さんはどんどん入ってきて、コンビニ感覚で、買い物を済ませ帰って行くのでした。
 必要だから営業しているのか、営業しているからお客が集まるのか。
 行き帰りに見た、温泉は超満員で、車の誘導係が交通整理をしていました。
 まさに、眠らない町になっってしまったのです。
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by yoko_sato_jcp | 2006-05-06 23:55