京都の春、桜・さくら・サクラ

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 17日から20日まで、京都に行ってきました。遅咲きの桜を見たくて、ぽこっと空いた今週、思い切って一人旅。
 早めに京都に着いてまず訪れた三十三間堂は、修学旅行以来。京都駅に近い割には行く機会ががありませんでしたが、整然と並ぶ1000体の観音様と、中央の千手観音様に圧倒されました。京都の歴史の奥深さを感じながら、三十三間堂の向かいにある京都国立博物館へ。おりしも、「王朝文化の華 陽明文庫名宝展」宮廷貴族近衛家の一千年が始まったばかりで、国宝8件、重要文化財140件に及ぶ、当時の宮廷の生活を知る上で貴重な資料が展示されていました。
 野点のサービスもあり、美味しいお菓子とお茶に癒されましたが、震災復興のための茶会ということで、募金箱になにがしかの募金をすることになっていました。

 午後から、観たかった都をどりを観に、祇園甲部歌舞連場に。圧倒的に団体客ばかり。祇園といえば、すぐ近くで、車の暴走で、通行人が7人なくなり、街中、バスの中などでもその話で持ちきりでした。
 華やかな踊りを観ることができて満足。一日歩きすぎて、夜は早々に休みました。
 
 翌日は、桜の名所。世界文化遺産醍醐寺に。JR,地下鉄を乗り継いで駅前の市営住宅街をを抜けて、以前会派の視察で訪れたことのある醍醐時は豊臣秀吉の醍醐の花見で有名な桜の名所ですが、残念ながら、枝垂れ桜以外はもう葉桜でした。
 
 次の日は、定期観光バスを予約して、比叡山延暦寺と大原三千院へ。標高800メートル以上あるので、東京でいえば、高尾山くらいのたかさ、枝垂れもまだで、ソメイヨシノが咲き始めたばかり。琵琶湖を眺めながら、桜を堪能。ここも修学旅行で来たのに、記憶はほとんどありません。
 大原の里は桜満開。のどかで、三千院は浄土信仰の聖地とされていますが、阿弥陀如来が、極楽浄土に導いてくれるのではないかと思うほど、しっとりとしたお寺でした。

 4日目は雨。まず広隆寺の弥勒菩薩様に会いに。小さな弥勒菩薩を前にして、何時間でも見ていたい気持になりました。観光客も、震災後、減っていた外国人が増えているのでしょうか、中国語、英語、朝鮮語とガイドさんの言葉もいろいろです。
 仁和寺の御室の桜を見たくて帷子の辻から電車に乗り、古風な駅舎に驚きながら、仁和寺へ。桜のお庭を観るには入場料が必要ですが、あまりに有名なため、人の波が続きました。
 樹の高さが低い御室桜はこの季節、遅咲きの桜として有名です。桜の根元が痛まぬよう、簾の子が敷き詰められていました。

 念願の桜を観ることができてラッキーでした。
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by yoko_sato_jcp | 2012-04-21 23:09