国民のいのち、日本の農業を守るために、TPPには反対です。

 野田首相は、10日にもTPP交渉参加を表明するとし、ハワイで行われるAPECへの手土産にしようとしています。民主党内からの反発もあり、「国会での論議を尽くす」ということで、10日の表明は延期されましたが、その意思は固そうです。
 9日、10日と町田市医師会、町田市農業協同組合に対して、連帯の思いを込めて申し入れをおこないました。
 日本医師会は、アメリカの要請によって、混合診療が導入されれば、お金のない人は十分な診療を受けられなくなることや、国民皆保険制度の崩壊が起きてしまい国民のいのちを守れなくなることなどからTPPには反対の立場を明らかにしています。
 全国農業協同組合中央会(JA全中)もいち早く反対の声をあげ、全国署名を1000万人以上集め国会に届けているそうですが、町田でも1万筆以上の署名を集めたそうです。
 とりわけ農業分野では、日本の農業が根こそぎ影響を受け、大規模経営のアメリカやオーストラリアの安い農産物には太刀打ちできなくなり、食料自給率も現在の40%から13%に低下してしまうであろうことは、農水省の試算でも明らかになっています。そればかりか、遺伝子組み換え食品や、農薬漬けの作物、BSEが不安な牛肉などが輸入自由化となり、食の安全の問題でも容認できません。
 
 町田市医師会では会長さんはじめ、役員の皆さんとの短時間での懇談でしたが、お医者さんの立場から、国民の命を守る強い思いを感じることができました。
 
 町田市農協では、組合長さんと懇談をさせていただきました。前日に両国国技館で行われた、TPP反対の大集会に参加されたばかりで、日本共産党の志位和夫委員長の説得力のある発言に共感されておられました。

 私たち市議団も、地域の後援会の皆さんと、連日、夕方の駅頭宣伝に取り組んでいます。原発からの撤退を求める署名と、TPP反対の署名をお願いしていますが、ビラの受け取りもよく、署名も、中学生、高校生の皆さんが積極的にしてくださるのが印象的です。この国の未来を真剣に、自ら考え始めているのかもしれません。
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by yoko_sato_jcp | 2011-11-11 12:29