忠生・小山田地域九条の会第4回総会と講演のつどい

f0020662_082456.jpg
 梅雨の晴れ間の日曜日。忠生・小山田地域九条の会の4回目の総会が開かれました。大震災・原発事故と大変な状況の中で開かれた総会は、震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、黙とうから始めました。
 
 前総会からの一年、ゆったりとした歩みではありましたが、定例の商店街での署名活動は頑張ってやってきました。今年の総会は、何よりも国民が平和で文化的な生活が出来るような社会の実現と、一日も早い震災復興を求めておこなわれました。そして、原発に頼らないエネルギー政策が必要であることを確認しました。
 
 総会のオープニングは図師にお住まいの岡田嘉奈子さんのキーボードの演奏で始められました。音大出の岡田さんは、70歳を超えているとは思えない見事なジャズを3曲も演奏してくださいました。
 地域の方々とかかわりを持つようになって、元気になってくださって私もうれしく、改めて九条の会に入会していただきました。
 

 総会のあと記念講演があり、今年は日本作文の会前副委員長、事務局の佐藤美知子さんに、「子どもたちに手渡したい未来」と題してお話していただきました。
 佐藤さんは定年まで小学校の教員を務め、日本作文の会会員として、生活綴り方、作文教育を実践されてこられました。
 この震災の中で、佐藤さんは問いかけます。
 
 「電気が通らず暗闇におびえているこはいないかしら」
 「津波にのみこまれ命をおとし、親や親しい人を亡くした子はいないかしら」
 「寒さと寂しさに一人でじっと耐えている子はいないかしら」
 「誰からも声をかけてもらえず、心を閉ざしている子はいないかしら」
 「見えない放射能に怯えながら、どうなるだろうと不安な毎日を送っている子はいないかし  ら」
 
 被災地の子どもたちはもとより、すべての子どもたちに、平和で、豊かな未来を手渡すために私たちのできることは何か…
 それは〝憲法を守りぬくこと"であるということを改めて考えさせられました。
 忠生・小山田地域には、定年を迎えた先生がたくさん住んでいます。
 いままで忙しくて地域とのつながりが少なかった先生たちの持っている力を大いにこれからは発揮していただき、子どもたちの幸せな未来をつくるためにともに頑張りたいと思います
[PR]

by yoko_sato_jcp | 2011-06-05 23:08