忠生・小山田地域九条の会三周年のつどい

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今日は朝9時から我が居住街区は一斉草取りをおこないました。年に2回の草取りですが、今年は寒かったせいかまだ草もあまり伸びていなくて、小さな鎌を片手に草をむしるのですがずいぶん楽でした。日焼けしないよう、長袖、首には綿スカーフ、UV対策怠りなく帽子もかぶって、手にはゴム手袋、その上に軍手。靴もスニーカー。物々しいでたちの割には、すぐに腰が痛くなってしまいました。それでも割り当てのビニール袋いっぱいに草取りをし、終わってお茶をいただき解散。団地の歩道にはビニール袋の山が築かれました。鼻の中にどくだみのにおいが残りました。

 午後は忠生・小山田地域九条の会が忠生市民センターでひらかれました。30数名の参加者があり、他県、他地域からの参加もいらっしゃいました。
 いまは全国に7500を超す九条の会が生まれています。それぞれが独自の活動を繰り広げ、九条を守りたい人を多数にするために頑張っています。暮らしも、文化も九条あればこそ、守られています。
 平和でなければ文化は発達しない。美味しい野菜も育たない。私たちの九条の会は、地域性を生かし、文化をまもり、農業と緑を守る活動も広げています。
 
 総会の後、松川事件の元被告であった、本田昇さんの「松川事件から60年」と題する講演を伺いました。アメリカ占領下の日本で、松川事件が起きた1949年本田さんはまだ23歳の若者で、犯人20人の一人にでっちあげられ、裁判を闘い無罪判決を勝ち取った人です。84歳というお歳には見えない若々しさで、1時間半たっぷりと真相に迫る当時のお話をしてくださいました。組合運動への弾圧、レッドパージ、朝鮮戦争まじかの日本、そうした背景でこの大事件が起きたのだそうです。こうした事件は決して過去のことではなく、過去が現在につながり、いまだにでっちあげ事件は後を絶ちません。
 普通の青年が事件の首謀者とされて、おいこまれる事件など今も日常的におきています。松川事件は、憲法の根幹にかかわる話だという認識を持ちました。
 沖縄の普天間基地移転問題に対して政府の理不尽な「抑止力」に名を借りた基地の押し付けが破たんしている情勢の下、憲法を守り、平和な日本を未来に引き継ぐために頑張り時だと思いました。
 
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by yoko_sato_jcp | 2010-05-16 21:16