憲法を守る人が多数派になるために今できることを!

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 日本中が晴れマークになった今日は、町田市民ホールで「憲法を守る町田の会」の5周年記年の集いが行われました。
 大江健三郎さんたちが呼びかけて作られた「九条の会」より早く、町田には9条のみならず、憲法を守ろうという会が発足しています。
 町田革新懇話会が出発点となり、市内のさまざまな団体、個人に呼びかけてつくられました。私も発足当時のメンバーでしたが、今では町田にしっかりと根付き私は一会員という立場になりましたが、人口の過半数の憲法改悪反対の署名を集め、憲法を守りたいという人が多数派になるための運動をしようと5年間頑張ってきました。
 今日は最初に、町田の詩を作るサークル、ポエム・マチネーのメンバーが、「軍隊のない国で」という詩を郡読しました。今地球上には軍隊を持たない国が27もあるそうです。軍備放棄を憲法にうたった国が5つもあります。そのひとつが日本です。
その詩の一節
 
   澄み渡る 水をまとった星よ
   わたしたちの 箱舟よ
   かけがえのない
   けなげな水の星 地球よ
  
   あなたの豊穣な胸を
   軍隊のない国を 宝石のようにつないだ
   きれいな首飾りで 飾ってあげましょう

   まだ27個しかない宝石だけど
   一粒 一粒 ふやしていって
   あなたの愛に満ちた胸元を
   やさしく 取り囲んで あげましょう

 平和に暮らすことの大切さがにじみ出た詩でした。
 
 続いて各地域の九条の会からの活動報告があり、町田在住の俳優さん有馬理恵さんの「釈迦内柩唄」のさわりが披露されました。
 有馬さんは本当に素敵な方です。今年幼稚園に入園された坊やのお母さんでもありあのイラクの人質事件のときの郡山総一郎さんの奥さんでもあります。俳優座の役者を目指して上京。憲法ミュージカルを毎年100人の出演者とこなしながら、ライフワークでもある水上勉作の「釈迦内柩唄」を演じ続けています。今年は市民ホールで、5月28日に公演が行われます。今日はその一部でしたが平和のメッセージを伝えてくださいました。

 講演は、「憲法9条 いまこそ旬」と題して九条の会事務局長でもあり、東京大学大学院教授小森陽一さんが縦横無尽に語ってくださいました。キーワード「オバマ・米軍・基地・自衛隊・九条・生存権・国民投票」が関連し合い、経済恐慌も、自動車産業の破綻もすべては戦争への第一歩になるという話は、なるほどなどといっていられない現実味を帯びた話でした。
 明日は憲法が出来て62年目の憲法記念日です。国民投票法が施行されようというとき、いまこそ憲法を守り平和な日本を作るために頑張らなければならないときだと思いました。
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by yoko_sato_jcp | 2009-05-02 19:28