春三月

f0020662_11153957.jpg
今日から三月。
家中のカレンダーを3月バージョンに変えながら、なんだか気分がぱっとしないのは天気のせいかもしれません。菜種梅雨のはしりとか・・・尾根緑道には菜の花が黄色いじゅうたんを広げ、よい香りを漂わせています。
 
 昨日は町田市民自治学校の分科会「学校選択制度と小中一貫校を考える」が開かれ、参加しました。町田市はすでに選択制度は行われています。しかしすでに、満杯で選択できなくなっている学校が増え、制度そのものが機能しにくい状態になっています。
 そのような矛盾が生まれている中、相原地域の、大戸小学校と武蔵岡中学校を小中一貫校にしようとしています。
 この問題は昨年12月議会でも私は一般質問を行いました。地域の保護者、子ども達に何も説明が行われていない中を、結論先にありきで進められることに対して不安が広がっています。
 目的は何か、メリットは、また問題点は何かなどはっきりさせなければならないと思います。
 すでに先進を切っている品川区から現場の先生においでいただき話を伺いました。品川区の小中一貫校は60~100億円もかけた豪華校舎、手厚い教員配置でスタートしたそうですが、求められるのは学力、行事は縮小、子どものメンタルな部分は置き去りだそうです。
 効率と国が求める子ども像に合わせた教育がはたして、豊かな教育といえるでしょうか。町田市がこれから目指す小中一貫校はそのようなものではありませんといいますが、第2、第3の一貫校作りも考えられています。
 本来学区制の元では、決められた学校に行くのですから小学校、中学校は一貫校と同じです。子どもの成長や教育の目標にあわせた学校を目指すなら、現行の制度で充分ではないでしょうか。
 市民が知らないままにすすめられていくものがいかに多いか・・・市民の税金を使って行われる市政に敏感にならないといけません。私たち議員も知らないうちに進んでいることも多いのですが市民と市政をつなぐ役割をもっと発揮しなければと思います。
[PR]

by yoko_sato_jcp | 2009-03-01 11:15